デビュー5周年おめでとうございます。

Kis-My-Ft2 デビュー５周年、おめでとうございます。

デビュー当時の私は二次元界隈に浸かっていて、テレビも録画したアニメを見るくらいで芸能ごとにも疎く、ジャニーズから新しいグループがデビューしたことも知らず、キスマイ(宮田くん)の存在を知ったのは「ジャンプ読まないんなら日本から出てけよ」「HUNTER×HUNTERを読むために生まれてきた」と名言を残した”ジェネレーション天国″

ビジネスオタクなんだろうなーと失礼極まりないことを思っていましたが、ラブライブ！を踊る姿を見て、この人ガチだわと気付きました。しかしグループ名までは覚えてなくて「ジャニーズのラブライバーの人」という認識止まり。

舞祭組として出演したMステでラブライバーがキスマイであることを知り、Ya-Ya-yahが好きだった頃テレビで見かけていた二階堂くんも一緒のグループで活動していることに驚きました。

その後、山田（愛をこめて山田呼びの俳優　山田孝之）と共演した信長協奏曲のポニーテル犬千代様にやられJourneyを買い、ジェットコースターのようなスピードで沼に落ち、今に至ります。

顔も名前も知らなかったのに1年でここまでどっぷり浸かるとは思いませんでした。人生どこでなにがが起きるか分かりませんが、キスマイはいろんなことが重なったからこそ好きになったのかなと感じます。

デビューして5年、結成してから10年。

「Re:」ドキュメンタリーで二階堂くんが「何度も心が折れる音はしたけどメンバーの絆が途切れる音は聞いたことがない」とファンレターの返事として書いていて、実際にその部分が歌詞にも使われていました。

長かった下積み時代や、舞祭組結成前の今以上の格差時代をリアルタイムで知らないし、なんならデビューしたうち1年ほどしか知らない私だけど、

全部乗り越えてキスマイでいてくれてありがとう、と心の底から思います。

5周年を迎えて、これから先へ、彼らが目指す景色へたどり着きますように。